philosophy
日本初のオリジナルハンモックブランド
10代の頃からキャンプやアウトドアを楽しむ中で出会ったハンモック。
2本の樹間で簡単にリラックスできる「道具」としてのハンモックを、
自宅でも気軽に楽しめる「インテリア」としても広めたいと思うようになりました。
日々ハンモックに揺られながら「ハンモックのある暮らし」を夢見るようになり、
2000年に日本初のオリジナルハンモックブランド<Hammock2000>を夢見心地のままに立ち上げました。
自然と人に優しいハンモック
<Hammock2000>のプロダクトは、すべて天然素材にこだわったハンドメイドによるオリジナル製品です。
5日から2週間をかけて一つひとつ手作りで仕上げることで、大量生産品には出せない「味わい」を追求しています。
素材となる綿糸は国際基準で認定された有機栽培農法で収穫された綿のみを用いています。
ノーマルコットンには再利用可能な環境に負荷の少ないエコフレンドリーカラーを使用し、オーガニックコットンにはより高度な技術と時間を要する草木染め(ナチュラルダイ)製法で染色を施しています。
染色された綿糸は、現地の熟練の職人たち(トラディショナルワーカー)により丁寧に手編み、
もしくは織り機で布地に加工され、オリジナルカラーのハンモックへと生まれ変わります。
日本人の暮らしに寄り添うハンモック
<Hammock2000>のハンモックは、全体の大きさや各パーツのサイズまで
日本人の体型や日本の住宅環境を考慮してデザインされています。
さらに気軽に外へ持ち出せるように、製品はオリジナルのトートバッグに収納。
屋内外で使用できるオリジナルのハンモックスタンドや、室内設置用のアクセサリー類も充実させています。
最高の夢見心地を求めて
「夢見心地な気持ちよさ」を提供するためには、素材やデザインだけでなく、その製作過程すべてがとても重要です。
ハンモック製作に関わるすべての人たちが適切な環境のもと笑顔で楽しく働けるように、
現地を何度も訪れて工房の環境を整え、フェアトレード認定も受けています。
より自然に負荷の少ない方法で育てられたコットンからできたハンモックがみなさんの手元に届くまで、
その間に関わるすべての人間がハッピーでいられることが、最高の夢見心地につながると信じています。
Hammock2000 代表 三浦 昌史