扱い方
まず、ハンモックはベッド、アーム、アイと呼ばれる3つの部分で成り立っています。
ベッドとは、生地又はネットで出来た、横たわる部分を言います。そしてアームとはベッドの両側を支える長い糸、又はロープで出来ている部分です。
このアームの長さにより、ハンモックを吊るした際、ベッド部分がどれだけ広がるかが決定されます。
アイとはハンモックの両端の輪の部分を言います。ハンモックを吊るしたり、結んだりする部分です。
まず、ハンモックはベッド、アーム、アイと呼ばれる3つの部分で成り立っています。
ベッドとは、生地又はネットで出来た、横たわる部分を言います。そしてアームとはベッドの両側を支える長い糸、又はロープで出来ている部分です。
このアームの長さにより、ハンモックを吊るした際、ベッド部分がどれだけ広がるかが決定されます。
アイとはハンモックの両端の輪の部分を言います。ハンモックを吊るしたり、結んだりする部分です。
ハンモックを設置するのに適した場所には適当な間隔の木々の間があります。
またあなたの家やベランダなどにも設置して楽しむ事もできます。そして室内や庭などに適当な場所があればスタンドを設置して楽しむ事もできます。
設置する間隔や高さにより、ハンモックは乗り心地に大きな違いが生じます。
基本的には自分の目線ほどの高さにくるように“アイ”を取り付けます。その時2点の“アイ”が同じ高さになるようにします。そして“ネット”の真ん中が腰ほどの高さにくるようにするときれいなカーブを描き、快適に楽しむ事ができます。
使用するロープは綿もしくは登山用ナイロン製のものが良いでしょう。ともに直径8〜10mmの太さで、3mを2本用意して下さい。 このように結ぶと矢印の方向にロープを引くだけでハンモックの取りはずしが簡単にできます。
木造住宅の場合は基礎柱や梁にフックを施行するか
直接ロープを巻き付けるなどして取り付けて下さい。
コンクリート住宅の場合はコンクリート用アンカーを
壁面に施行して取り付ける事ができます。
まず基本的にネットの中心を見つけだし、そこに腰を降ろします。
このポイントさえ押さえてしまえば、横になったり斜めに寝てみたりどんな体勢でも快適に楽しめるでしょう。
!:絶対に“足”からハンモックに乗らないで下さい。
ハンモック2000のすべてのハンモックは快適さを追究しています。とても幅広なので写真のように横になって頂くのもおすすめですし、自分の快適な寝姿勢でも結構です。夜にベッド代わりに使う場合には斜め寝がお勧めです。色々な寝姿勢で試してみて下さい。
一度自分に最適な寝姿勢を見つけたら、それ以上快適な寝場所は見つからないでしょう。。。
いくつかのポイントを押さえておく事でいつも快適で安全にハンモックを楽しむ事ができます。
屋外では設置した木の状態やロープの結び目などを乗る前に必ずチェックしましょう。
乗る際には洋服のボタンやカギ、イヤリングや髪飾りなどがひっかからないように充分気をつけて下さい。
万が一ネットに何かひっかかってしまったら、あわてずにそれをほどきハンモックから降りた状態でネットをなでるように伸ばしてあげて下さい。
また万が一糸が切れてしまった場合は、切れた箇所どうしを片結びしてあげて下さい。
弊社のハンモックは手染めのためカラーのものは多少色落ちする可能性がありますが洗濯する事はできます。
まずアイとアイを合わせてハンモックを2つ折りにし、5~6箇所ヒモで結びます。少量の水にそれを漬け込み手で洗います。
水をきったら、乗る時と同様にハンモックを設置し、乾かして下さい。(色落ちが気になる方は、無地/PLAINのハンモックをおすすめします。)
“ハンモック”とは寝転がってゆっくりくつろぐためのアイテムです。使用方法をしっかりと守りゆったりとした時間を満喫して下さい。
壊れてしまったハンモックの修理は簡単ではありませんがそのほとんどが自分で直す事が可能です。
ハンモックを張った状態で伸びてしまった部分の両端を持ち強く揺すって下さい。そして、手 のひらで形を整えるよう撫でて下さい。
そのまま使用していると穴が大きくなってしまうので、早急に切れてしまったヒモの両端を強く堅結びして下さい。
これはほぼ起こりえない事ですが、万一の場合は穴がそれ以上大きくならないように穴のまわりをかがるような感じで縫うか又は当て布をしてまわりをまつって下さい。
落ち着いて順を追って絡みをほどいて下さい。 それでも直らない、または余計絡んでしまった方は弊社ショールーム又は 参加しているイベント等に持って来ていただければその場でお直しします。 (アームの状態によってはすぐにお直しできない場合がございます。)